2019-10-23
石田百合
Ishida Yuri
京都生まれ。
10代の頃は絵本が好きだった。
20歳の頃、余り布でごく小さな人形を作り、好きな世界を立体化する面白さを知る。
その後フェルト造形を始める。
展覧会、作ったオブジェとのパフォーマンス、ライブ等々続けている。
京都在住
「風を迎える」
ここ数年、人形の体って何でできているんだろう、肌の内側に何があるだろう、どうやって息をするんだろう、、そんなことが気になる。願わくば、ある一瞬だけ素材同士が形を結び短い命を得て、そして消える。そんな人形を作ることができたら,,,と思う。手を動かしてできること、想像の中にしかないこと、その両方を行ったり来たりしながら作っている。
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